Q
抜歯の出血。
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虫歯がひどくなったとか親知らずを抜くときの疑問なんですが、抜歯すると穴があくわけじゃないですか。その穴から出血もしますよね。しばらくすると出血したかたまりみたになゼリー状態になるとおもうんですが、あれってどうしてあんな感じになるのでしょうか？皮膚だとすぐ乾燥してかさぶたになるのですが、やっぱり口の中だから固まるけどゼリー状態になるのでしょうか？しばらくすると、うがいとかでなくなってしまいますが、抜いたすぐって気になってしまいます。舌とかで触れてみたり、穴がどのくらいかって探ったりするのですが、なるべく抜歯した場所を気にしないほうが、その後の回復にもつながるのでしょうか？抜いたあとって、歯茎ってどんな感じに回復するんですか？
- 質問日時：2013/12/18 13:50
- 回答数：1
A
抜歯後の出血に関して。
回答した歯科医師：伊藤 泰隆
こんにちは。
コウノ歯科医院の口腔外科を担当させて頂いています伊藤と申します。
抜歯後の出血に関してですが、外皮と違い口腔内は常に湿潤状態にありますので、ゼリー状の血餅(かさぶた)になります。
基本的には抜歯後の出血が血餅(かさぶた)となります。
その後肉芽組織という軟組織に置き換わり、その肉芽組織が骨に置換されます。
なので、抜歯後の治癒過程としてゼリー状のかさぶた(血餅)はあまり舌で触らずにいた方が治りとしてはいいでしょう。
抜歯後の穴が完全に骨に変わるまでは、個人差があるでしょうが3ヶ月ぐらいを目安に考えて頂けたらと思います。
簡単ではありますが、ご説明とさせて頂きます。
不明な点があれば、遠慮なくお申し付けください。
- ＊回答に関しては専門的な知識、技術の向上や、機器の向上などにより歯科医毎に意見が違う場合がございます。
- ＊回答情報はあくまで参考とし直接、歯医者様等にご連絡を取り受診を行ってくださいませ。
回答日時：2014/02/15 21:56
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